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●橋本林業の家

吉野の創業して120年。植林・製材・銘木加工・材木卸などを通じて木の良さ難しさを
肌身を通して学んで来ました。今日現代では和室の数が減り一部屋の家も少なく
ありません。その少なくなった分、懐かしく、いつまでも飽きが来ない和室を
作れるのではないでしょうか?

バブルの頃と違い、柱や廻り縁も価格が下がり手に入れやすなりました。
決して高い無節や赤身などの銘木を使う必要はないのです。
質素でシンプルな茶室やお寺に行くと、心が癒されるのはなぜでしょう。
田舎の親戚の家にいると、都会では味わえないやさしい気持ちになります。
自分が50代や60代になった時、こんな部屋が欲しくなる。ハウスメーカーさんや
本当に材木を知らない人ではできない家をご提供します。

 

材木の使い方は、柱や天井材だけではありません。柱や桁を表しにする。
ムクの床材を使うなど、さまざまな使い方があります。 

ワンポイント豆知識

●桐を床に適しているか?
先日ある工務店さんの展示場を訪れたところ、桐の床材を展示していました。

「アルミとさわり比べてください。こんなに違います。もし傷がついても熱いタオルでふかしてあげれば、元に戻ります。」さて本当に良いのでしょうか?

家を建てるのはほとんどの方が初めて決めることが多すぎて、間取りや水回りに時間をさき、実は材木までは頭が回りません。

適材適所という言葉に材という字が
使われているように、木なら何でも使える訳ではありません。

昔から床に使う材は、檜・ケヤキ・松と多く使われておりました。玄関の上り框や階段など桜が使われることもあります。

昔の小学校で杉の床が使われていることもありましがた、杉はヒノキと同じように柱材にはとても適しています。しかし表面はやわらかく、傷つきやすいと言われています。間伐材の再利用ということで、利用しているところもあります。

使う目的にあった場所に応じていくつかの木を提案してもらい、その中から自分の好みを選ぶことをお勧めします。