※外観図
広大な敷地にそびえ建つ、築130年の旧家。
※玄関
度重なるリフォームにより、張りぼて状態になってしまっていた。左に見えるのは大黒柱である1尺5寸(約450o)の欅。これが他にも3本ほど健在。さすがにこの柱には圧巻!
※和室
続きの間となっていた和室。趣のある床の間や付け書院が残る。
※居間
収納が確保されていない為、物が氾濫してしまう。
※水廻り
昔の馬小屋にあたる。床レベルは様々で厳しい動線になっていた。
※居間:天井
一部には昔の小屋組みが見られた。このおかげで再生の可能性・意欲が高まる。使っている材はチョウナ仕上げの松丸太。天井板には杉板が使われていた。