※正面
屋根・梁・柱まで一度戻し、構成を練る。
※梁差し替え
一部の梁が致命的なダメージを受けていた為、サポートを咬まして慎重に作業が行われた。
※基礎工事
後世に残すため、基礎もやり返す。既存は栗土台に束石のみであった。
※クリーニング
露になった梁・柱を掃除する。130年分の埃が蓄積されていた。
※引き舞い作業
H鋼を介し柱をサポートしたのち⇒
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基礎立ち上がりと土台(5寸ヒノキ)の高さ分を考慮し柱をカット。この工程を各スパン毎に行った。
※立ち上がり基礎
外周部はこれを一周行った。通気は基礎パッキンを使用。
※外壁下地
※内部造作
※外廻り
基礎工事が終わった時点の写真。本当に柱しか残っていない。突風で崩れないか不安になってしまう。
※土台敷き込み
※内部造作
※玄関天井
内部仕上げは白漆喰塗り。見事な梁を魅せる為にはその合間を塗りこんでいく手間がかかる。
※玄関壁
玄関のみ杉板(本実)腰壁張り。
※玄関天井
漆喰を塗りこんだところ。灰汁が出やすいので注意を払う。
※居間天井
玄関同様、漆喰を塗りこむ。
※玄関ホール
家相応の玄関という事で、広めに設けた。建具は全て職人の手により造作された。
※キッチンセット
養生に気を使い、W3000のシステムキッチンはナショナル製を奢る。両方向からの銅線が可能な対面式。