旧家再生のオープンハウスを見学して、ご指名を頂きました(笑)イメージは『ナチュラル』というだけで、後はお任せでした。全部を紹介できないのが残念ですが、収納に関してK様とは密に打合せを重ね、職人にも無理難題を聞いてもらいました。おかげでお客様にも大変喜んでいただける仕事が出来ました!
※リビング〜キッチンを望む
床はサイザル麻。素足でも踏み心地抜群!壁は紙クロス。扉の面材はタモ突板を使用。照明はODELICをセレクト。
※リビング〜キッチンカウンター正面
既存に合わせて、家具を建具屋にてオーダー。しまう物も考慮済み。ペンダントは陶器製で柔らかい明かりが特徴。
※リビング収納
半分はAV機器の収納、半分をFF式の暖房器の収納へ。シーズンOFFは格子戸を付けて。
※リビング収納上部
杉無垢厚板(30o)のカウンターをギャラリーとし、ダウンライトが照らす。
※キッチン本体(コンロ廻り)
コンロはIHヒーターをセレクト。内部は抜かりなく精巧な作り。扉は内装に合わせ黄色に。
※キッチンカウンター〜外庭を望む
屋外にサンルームがある為、アルミサッシ→樹脂サッシへ変更。高さも増した為、以前よりも太陽光が差し込む。
※キッチン本体(天板)
クリナップ製『ステンキャビ』をセレクト。ステンレスの天板が職人技を魅せつけている。“美しいッ”の一言!
※パントリー
ご自慢の食器達を難なく収納。家電製品も入念に打合せしてすっきりと。お料理好きの奥様が納得して頂く。
※キッチン〜廊下
すべての扉はタモ突板で統一感を演出。有効開口を取る為、折戸に変更。
長年愛用の時計もすんなりと溶け込む。
※キッチンカウンター
30oもある日光杉厚板を天板に設け、ウレタン塗装で仕上げ。見た目の華やかさがある。